2011/11/30

テイスト&タッチ便り


早いもので2011年もあと1ヶ月となりました。明日から12月だというのにまだあたたかく過ごしやすい日が続いている神戸。高くなった空に浮かぶ雲は秋の名残を感じますが、夜空に透き通るように光る星からは確かな冬の訪れを知らせてくれます。皆さまの街の空はいかがでしょうか。

さて taste&touch 12月号を本日更新しました。足早に過ぎていく12月は楽しいことがたくさん待っています。ページを読み進めていくにつれて皆さまの気分までも高めてもらえればと思います。それでは今月号もどうぞごゆっくりとお楽しみください。こちらからどうぞ。

taste&touch

2011/11/29

めぐる季節


コートの隙間に入ってくる風に冬の気配。「寒い寒い」と言いながら、また新しい季節を迎えることを嬉しく思います。日本には春夏秋冬と四季があり、季節の移ろいにより様々な情景を生みます。景色だけでなく、日々変わる草花や動物たちの呼吸、風の匂いを感じることで日本人は豊かな心を育んできたのではないでしょうか。忙しい毎日でも季節には敏感でありたいと思います。

haus で展示している1本の木にまつわる物語。その日を生きるのに必死だった若木もやがて成長し、いくつもの季節を迎えます。訪れる四季の中で木は変わること、変わらないことの大切さを学びそこに在り続けます。12月よりはじまる2つ目の物語は「めぐる季節」。四季が織りなす美しい情景を思い浮かべながら、木の成長を温かく見守っていただきたいと思います。

haus

2011/11/28

聖夜の膳

今年も haus diningroom では12月23日(金)から25日(日)の3日間、クリスマスだけのコースをご用意しました。旬の野菜をふんだんに使い、前菜から食後のデザートに飲み物まで全10品と女性も男性にも満足していただけるコースです。毎日の食卓に欠かすことのできない器に彩りよく盛られたクリスマスディナーを大切な人とぜひお召し上がりください。

小さなお店ですので席数に限りがございます。12月1日(木)より店頭またはお電話にてご予約をお受け致します。クリスマスディナーの3日間は22時までの営業とさせていただきますので、どうぞごゆっくりと特別なひとときをお過ごしください。

haus diningroom

ありがとうございました



昨日まで Töölö にて開催していましたギャッベ展にお越し下さった皆さま、本当にありがとうございました。期間中何度も足をお運び下さったお客様も多く、感謝の気持ちでいっぱいです。ギャッベの上に座っていただきながら、まるでリビングのようなゆったりとした空間でお話を重ねた時間は楽しいものでした。近々お引っ越しされることからラグを探されていた方、玄関マットを新調するためにちびギャッベを選ばれたお客様もいらしゃいました。寛ぎの空間やお部屋の印象を決めるスペースに置かれたギャッベが、普段の生活をじっくりと満たすような存在になれば幸いです。
また12月に入ると Töölö では「Bon Antiques」さん「矢野義憲」さんのイベントが始まりますので、詳しくはブログにてお知らせしたいと思います。
そしてギャッベ展は12月2日(金)から東京店 haus&terrasse にて引き続き開催いたします。皆様のご来店をこころよりお待ちしております。
 
モチーフに込められた想い - Gabbeh - @haus&terrasse
12/2(Fri) - 12/11(Sun)

Töölö

2011/11/27

Atelier d'antan新作お披露目会始まりました



ぐっと気温が下がりいよいよ本格的な冬の到来。店内も昨日からクリスマス仕様に模様替えをしました。今年は大きなユーカリのリースがお店の顔となって皆様をお迎えします。ユーカリの清々しい香りに包まれた店内では思わず深呼吸したくなってしまいます。そして昨日から始まった神戸での Atelier d'antan 新作お披露目会。寒い中たくさんの方にご来店いただき本当にありがとうございました。今回はいつもより少し長めの5日間、30日までの開催となっております。いつもとは少し違った雰囲気、商品などを楽しんでいただければと思います。皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ちしております。

d'antan

2011/11/26

クリスマスまであと29日
















haus がまだ苗木のように小さかった頃からめぐる季節の中たくさんの陽の光を浴び、空を仰いでこの場所で枝を伸ばし、根を広げてきました。1階の haus では週替わりで1本の木をめぐる物語を。第1週目は「はじまり」、朝昼夜と表情を変える小さな木にいくつもの想いが重なります。2階の haus diningroom ではユーカリを使ったクリスマススワックというリースを壁に掛けています。生のユーカリからはやさしい香りがしてカウンター席が一層心地良く感じていただけると思います。

本日よりクリスマス仕様になった店内をお買い物やお食事と一緒にお楽しみください。今年もまたクリスマスを迎える準備を皆さまと一緒にできることを幸せに思います。

haus , haus diningroom

冬の訪れ



早いものでクリスマスまで残り1か月を切りました。急な冷え込みと街のきらびやかな装いでようやくあの日が近づいていることを実感します。Töölö も特別なリースで着飾りよそ行き気分。真っ白で柔らかなコットンとしっかりとしたキウイのつるで作られたリースは、シンプルでありながらも大きな存在感を放ち皆さまをお迎えします。また、本日より1か月間週替わりで「Johanna Gullichsen」のディスプレイが1色のメインカラーにそって変わっていきますのでお楽しみに。haus・d'antan・Töölö・ haus&terrasse ともに12月25日に向けた装いになっておりますので、この機会にぜひお立ち寄りください。
また、只今 Töölö にて開催しておりますギャベ展は明日までとなっております。皆さまのお越しを心よりお待ちしております。

モチーフに込められた想い - Gabbeh -
11/18(Fri) - 11/27(Sun)

Töölö

2011/11/25

明日からスタートします。



毎日指折り楽しみにしていた Atelier d'antan の新作お披露目会がいよいよ明日から d'antan で始まります。新しいものとの出会いはいつでも心が躍るもの。皆様をお迎えできるよう、私たちもとても楽しく準備を進めています。今回は5日間と少し長めの期間開催しておりますので、お時間のあります方は是非お立ち寄りくださいませ。皆様にお会いできることをスタッフ一同心より楽しみにしております。

誠に勝手ながら本日25日はお披露目会の準備のため、19時閉店とさせていただきます。

Atelier d'antan 新作お披露目会
11/26(Sat) - 11/30(Wed) 11:00 - 20:00

d'antan

2011/11/24

鈴の音が聴こえる

まわりにはなにもない広びろとした場所。まるで白いキャンバスのようです。そこへどこからともなく種が運ばれ、根づき、芽ぶきました。名もなき芽は小さく、それでも確実に大きくなり、殺風景だったまわりの景色を少しずつ変えていきます。1日を精いっぱい生きた若き頃、大きくなってからもいくども訪れる季節の移ろい。名前などなかった木はいつからか人々の憩いの場となり、1本だった木にも仲間ができ、その木達は街に欠かせないシンボルとなったのでした。

ある木を巡る4つのストーリー。それは聖なる夜へと繋がっていきます。今年の haus のクリスマスは決して大きくありませんが、毎週お越しいただいても楽しめるように時間や日によって変わっていきます。寒さが厳しくなる季節ですが、小さな存在に心温まっていただけると嬉しく思います。 haus のクリスマスは先日ご紹介した「自然と人の物語」と一緒に26日より始まります。

haus

2011/11/23

ラムロイヤルティー

冬ならではの仕草はいくつもありますが、外に出るとかじかんだ手をポケットにしまい込んだり、息を吹きかけてこすり合わせたり、ぐるぐると巻いたストールに顔をうずめたり…そうそう冬ってこんな風だったと毎年季節が巡って来るたびに思います。

カップを両手で包み込むように持ってあたたかい飲み物を飲む仕草もこの季節ならでは。そのカップからふわりとラム酒の香りがしてくれば、さらに贅沢な気持ちで満たしてくれますよね。haus diningroom の秋冬限定ラムロイヤルティーはコクのあるウバを煮出した濃厚なロイヤルミルクティーに香り立つラム酒がうっとりとため息が出る程のおいしさです。どうぞそっと両手でカップを持って手だけでなく体の芯まであたたまってください。

haus diningroom

2011/11/22

東京お披露目会を終えて


11月18日から東京の haus&terrasse にて行っておりました Atelier d'antan 新作お披露目会も21日を持ちまして無事終了いたしました。ご来店頂きました皆様、本当にありがとうございました。東京お披露目会の熱気が神戸まで伝わってくるようでますます期待が高まります。神戸でのお披露目会はいつもの d'antan で11月26日から30日までの5日間行います。お時間のある方は是非お立ち寄りください。皆様にお会いできることをスタッフ一同心よりお待ちいたしております。

Atelier d'antan 新作お披露目会
11/26(Sat) - 11/30(Wed) 11:00 - 20:00

d'antan

2011/11/21

空を纏う



”モスリン”ということばは聞き慣れない方が多いのではないでしょうか。むかし日常の着物はモスリンと呼ばれるウールの織物で作られとても身近な存在でした。今では手に取ることが少なくなったモスリンが、Töölö では色鮮やかなスカーフとして蘇っています。メリノウールのふわりとした質感を残しつつ、光沢のある滑らかな触り心地。手染めされた色彩はだんだんと空が赤く染まってゆく朝焼け、うっすらと空に浮かぶ虹ような心地よい風景を想い起こさせます。新たないのちが吹き込まれたモスリンは、装いにそっと彩りを添えます。

Töölö

自然と人の物語


大西洋の北東部に位置するアイルランドは豊かな緑もあれば切り取られた断崖もあり、様々な自然環境が静かで美しい風景を形成しています。その美しい自然に囲まれて、アイルランドでは芸術とも呼べるものが生まれてきました。ひとつは過去にもストールをご紹介しましたドネゴール地方のツィード。しっかりと織られたツィードの柔らかな色どりが単なる暖かさだけでなく、芯へ届く温かさを感じさせます。夕焼けを思わせるオレンジや深い森のようなグリーン、澄んだ湖のブルー。どこか荒々しいイメージのあるツィードがこんなにも優しく語りかけ、アイルランドの情景を思い起こさせるのです。もうひとつはアランセーターと呼ばれるハンドニット。元々、過酷な環境のなか漁へと出掛ける漁師達のために編まれていたニットは実用性だけでなく、彼らの安全を祈る意味もありました。ひと針ひと針丁寧に編まれたニットには多様な編み模様があり、それらの組み合わせは家庭により違い、母から娘へ小さく強く受け継がれてきました。そんな素朴でざっくりとしたニットに魅かれるのは、そこに家族への愛があり、作り手の顔を窺い知ることができるからでしょう。こちらもまたドネゴールのツィードと同じく、自然から人の手により生まれた芸術です。

アイルランドで生まれた2つのものにはしっかりとした足跡があり、その後ろには歴史という名の物語があります。haus はそのような物語のあるものを皆様にも触れていただきたいと考えています。そこで26日より5日間、アイルランドや世界各地から集めた物語をご紹介します。はっとすぐに心奪われるものだけでなく、最初はぴんと来なかったものも使い込んでいく内に魅せられるものもございますので、我々と一緒に物語を紐解いてみてはいかがでしょうか。

haus


2011/11/18

Gabbeh と共にする生活


本日より Töölö 2階ギャラリーにて ”ギャッベ展”を開催しております。床一面に敷き詰められたたくさんのギャッベ。壁に掛けると絵画のようで、Töölö は期間中小さな美術館へと模様替えをしています。30㎝から50㎝四方のちびギャベは玄関マットやイス・床に敷く座布団として、畳一枚分ある大きなものはソファ・ベッドの前に置くラグとしてお使い頂けます。どのサイズもお部屋の表情を大きく変える魅力溢れる一枚です。ぜひ伝統の詰まった優しい手仕事を手に取り感じてみて下さい。皆様にお会いできますのを楽しみにお待ちしております。

モチーフに込められた想い - Gabbeh -
11/18(Fri) - 11/27(Sun)

Töölö

2011/11/17

モチーフに込められた想い - Gabbeh -



いよいよ明日から Töölö 2階ギャラリーにて”ギャベ展”を開催します。イランの遊牧民カシュガイ族によって紡がれた絨毯、ギャベ。一点一点織り手の感性で作られるあたたかみのある絵柄は、2つとして同じものはないと言われています。愛らしく描かれた羊やヤギ、広大な大地に茂る木や一面に咲く花々。遊牧民の素朴な願いが込められたモチーフは眺める度に表情を変え、まるで絵画のように私たちにいくつも語りかけます。
期間中2階のギャラリースペースでは大小さまざまなギャベを店内いっぱいに敷き詰め、その上をまるで草原を歩くかのようにご覧頂けます。ぜひあなただけの特別な一枚を見つけにいらして下さい。皆様のご来店をこころよりお待ちしております。

モチーフに込められた想い - Gabbeh -
11/18(Fri) - 11/27(Sun)

Töölö

手元へのこだわり


空にかざす、美しく凛とした姿。1940年代に作られた水牛やギャラリット、ベイクライトなど1つ1つ異なる持ち手からは古き良き時代の名残りが伝わり、それぞれに独特な佇まいが感じられます。そんな Lin Francais d'antan の雨傘に赤や青の格子模様が加わり、また違った表情を見せてくれています。もうすぐ始まる Atelier d'antan のお披露目会でも職人によって削り出された木の持ち手の日傘がお目見えします。私達の手の中にまた新たなぬくもりが届くその日が待ち遠しく、とても楽しみです。明日からいよいよ東京の haus&terrasse にてひと足先にお披露目会が始まります。お時間のある方は是非お立ち寄りくださいませ。
入場にはDMが必要となりますので、ご希望の方は dantan@def-company.co.jp までご連絡ください。

haus&terrasse 11/18(Fri) - 11/20(Sun)
d'antan 11/26(Sat) - 11/30(Wed)

d'antan

2011/11/16

さつまいもビスコッティ


寒くなると急に食べたくなる、ほくほくしたさつまいもをぎゅっと閉じ込めたビスコッティが焼き上がりました。ブラウンシュガーのやさしくも深みのある甘みがさつまいもの味を引き立て、ざくざくとしたグラノーラにぷちぷちと弾ける黒ごまの食感も楽しく、大学いもを思わせるビスコッティです。どこか和の味がするのはきっと黒ごまの風味が後からふんわりとくるからでしょうか。緑茶との相性もぴったりのひと味違うビスコッティは30日までの期間限定販売です。テイクアウトだけでなく店内でもお召し上がりいただけますので、ぜひご賞味下さい。

haus diningroom

ありがとうございました


11月9日より14日までの名古屋栄三越さんでの催事にお越しいただきました皆さま、本当にありがとうございました。初日から最終日まで開店と同時にたくさんのお客さまにご来場いただき、「楽しみにしていました」と言う嬉しいお言葉までいただき感謝の気持ちでいっぱいです。回を重ねる度に笑顔で挨拶を交わすことが増え、お客さまに声を掛けていただけることはいつもと違う場所で店頭に立つ私たちにとってどれほど嬉しいことか言葉では簡単に言い表せないほどです。また、以前の催事で選んで下さったアイテムを身に付けて下さっていたり、スタッフ顔負けなほどアクセサリーを毎回集めて下さっていたり、ホームページを細かいところまでご覧下さっていたりとお客さまと色んなお話しているうちにあっと言う間に時間が経っていることばかりで、とても濃く充実した毎日を過ごすことができました。次は神戸店、東京店で皆さまとお会いできます日を今から心待ちにしております。

お知らせ

2011/11/15

少し気の早いお知らせ



つい先日までハロウィーンの様相だったアーケードも11月に入って一気にクリスマスモード。クリスマスなんて気が早いなと思っていましたが大きなリースやツリー、華やかな装飾を見ているとなんだかわくわくしてしまいます。子供の頃と変わらずクリスマスは待ち遠しいですね。クリスマスですぐ思い浮かべるのはプレゼントでしょうか。クリスマスの朝、我が家ではサンタクロースが枕元にプレゼントを置いてくれていました。サンタクロースからも、大切な人からも心のこもったプレゼントは嬉しいものです。

プレゼントの他にもクリスマスの習慣はあります。そのひとつにアドベントカレンダーというものがありますが皆様はご存知でしょうか。アドベントとは「待降期」というクリスマスの4週間前から24日までの期間であり、クリスマスを迎える準備期間でもあります。アドベントカレンダーはクリスマスまである日めくりのカレンダーで、その日をめくるとクリスマスにまつわる絵が出てきたり、チョコレートやお菓子が出てきてカウントダウンを楽しめるものです。今日はなにが出てくるかな、明日はなにかな、という風に毎日変わるカレンダーを楽しみながらクリスマスまでの日々を過ごすアドベントは、プレゼントとはまた違った素敵なクリスマスの習慣です。今年の haus のクリスマスはアドベントカレンダーのように毎週訪れても楽しめるようにお店が変わっていきます。ふんわりとあたたかなニット、寒い冬には欠かせないマフラーや手袋、そして贈り物に嬉しいシンプルなアクセサリー。クリスマスだけでなく、冬を豊かに過ごせるものがたくさん揃います haus のアドベントを楽しみにしてください。もう少しクリスマスの鐘の音が近づいた時、また詳しくお知らせしたいと思います。

haus

2011/11/14

お披露目会までもう少し


次々と形になってゆく新しいものたち。アクセサリーに洋服、麦わら帽子、日傘…どんなものが出来上がってくるのだろう、とここ数日わくわくしながらアトリエに足を運んでいます。皆様にお披露目できるまでもう少し、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。入場にはDMが必要となりますので、ご希望の方は dantan@def-company.co.jp までご連絡ください。

haus&terrasse 11/18(Fri) - 11/20(Sun)
d'antan 11/26(Sat) - 11/30(Wed)

d'antan

2011/11/12

ワンピースがフランスより届きました


今日は昨日と比べて暖かで過ごしやすく、用意した上着を脱いで歩かれている方を多くお見かけしました。冬を前に束の間の暖かな休日。明日も少し汗ばむ陽気になるそうです。

天気が良いと気持ちも高ぶるもの。そんな陽気な気持ちに合わせて選びたくなるのはやっぱりボーダー。一度はまれば抜け出せないボーダーの魅力の前に、気がつけばこつこつ集めてしまっている方も多いのではないでしょうか。 haus では「Charpentier de Vaisseau」のマリニエールとよばれるボーダーがしっかりした生地と豊富な色展開でボーダー好きの心を掴んでいます。そのマリニエールにワンピースが仲間入りしました。どこかメンズライクなボーダーもワンピースになると女性らしいシルエットで、また違う表情を見せます。1枚で着るのはもちろん、これからの時期にはベストやジャケットと合わせてインナーとしても活躍するかと思います。ボーダー好き、そしてマリニエール好きの女性にはたまらないワンピース。 店頭でもご覧になっていただけますし、 WEB SHOP にも掲載しておりますので気になられる方は一度 WEB SHOP を訪れてみて下さい。 WEB SHOP へはこちらよりどうぞ。

今まではどの色を着ようかと悩んでいたボーダー選び。これからはどの型を着ようかも一緒に悩むことになりそうです。

haus

2011/11/11

色とりどり



冬の装いに欠かせないのはウールのストール。「Brun de Vian-Tiran」のモヘアのストールは独特の光沢を持ったオレンジ・グリーン・ピンクなどひと際目を惹く鮮やかな色合い。滑らかな肌触りでニットを重ねたような暖かさのあるモヘアは、首に纏うでけでなくショールやブランケットとして身体をふわりと包み込んでくれます。色づいたオレンジ色の果物や日々色彩豊かに変わっていく木の葉のように、この季節だからこそベーシックな装いに加える彩りを楽しんでみてはいかがでしょうか。

Töölö

2011/11/10

テイスト&タッチ便り



ここ数日で気温もぐっと下がり、広がる風景も一気に冬めいてきました。寒さが深まれば深まるほど家で過ごす時間も増え、暖かい部屋のなかで心ゆくまで本を読んだり、心地のいい音楽に耳を傾けたり、新しい料理を試してみたりするのも家の中だからこそできる愉しい時間だと思えてきます。これから始まる長い冬に備えて、ひとつずつ楽しいことを見つけていきたいと思います。
さて、本日コラム「musique d'antan」と「Flügel Sweets」を更新しました。どちらも皆様にとって冬の愉しい時間となりますように。どうぞごゆっくりお楽しみください。

taste&touch

出張ショップ@名古屋栄三越



昨日より名古屋栄三越7階催物会場にて「ナチュラルな神戸の暮らし-CHECK&STRIPE と人気雑貨フェア-」がはじまりました。昨日は朝からたくさんの方にお越し頂き、久しぶりにお会いできる名古屋近郊の皆様と楽しい時間を過ごすことができました。年に2回のこの機会を楽しみにしてくださる方も多くとても嬉しく思います。イベントは始まったばかり、来週14日(月)まで開催していますのでぜひ遊びにいらしてくださいね。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

- ナチュラルな神戸の暮らし@名古屋栄三越7階 -
11/9 (wed) - 11/14 (mon)

お知らせ

2011/11/09

Atelier d'antan 新作お披露目会



今年も Atelier d'antan の新作お披露目会の季節がやってきました。ひと足早く春夏の新作を見て頂くことができ、普段は店頭に並ばないシリーズもこの機会にオーダーして頂けます。東京近郊の方は haus&terrasse で11月18日から3日間、関西近郊の方はいつもの d'antan で5日間、スタッフ一同皆様にお会い出来ることを心より楽しみにお待ちしております。入場にはDMが必要となりますので、ご希望の方は dantan@def-company.co.jp までご連絡ください。

haus&terrasse 11/18(Fri) - 11/20(Sun)
d'antan 11/26(Sat) - 11/30(Wed)

d'antan

2011/11/08

出張ショップ@名古屋栄三越



名古屋栄三越さんでの催事も今回で6回目となりました。ようやく風を冷たく感じる日が増えてきた今回も皆さまに神戸の雰囲気を少しでも感じながらお買い物を楽しんでいただけるようご用意しておりますので、ここで少しご紹介したいと思います。
これから季節、出番の多いニットをさらりとした薄手のものから真冬にも着られる厚手ものまで、そして5月の催事でもたくさんの方に気に入っていただいたボーダーのバスクシャツなどを haus から。今月号の taste&touch でもご紹介しているレザーシューズ、毎日身に付けたくなるアトリエダンタンのアクセサリーやベレー帽を d'antan から。この催事の度にひとつずつ集めてくださっている方の多いヨハンナ・グリクセンのポーチに新作のバッグ、またいくつあっても欲しいストールを肌触りの良いものばかりTöölö から。最後に haus diningroom からはこの秋、手のひらのような器を作りたいという想いがかたちになったオリジナルの器をご用意しました。
いつも神戸、東京まで遊びに来てくださる名古屋近郊の皆さま、半年振りに今度は私たちがお邪魔します。6日間という短い期間ではありますがたくさんのお客さまとお会いできますのを楽しみにお待ちしております。

- ナチュラルな神戸の暮らし@名古屋栄三越7階 -
11/9 (wed) - 11/14 (mon)

お知らせ

2011/11/07

引き出しを埋めるもの

昨日は梅雨の時期を思わせる蒸し暑い1日でしたが、一転今日は肌寒くなりました。風邪を引きやすい季節、気温差が激しいと体調を崩しやすいので、どうか皆様ご自愛ください。

家の中にいても足元から冷え込む冬。そんな冬に欠かせないものといえば弾力のある肉厚なブランケット、すっぽりとかぶるニット、それから足を柔かく包む靴下。特に靴下は太めの毛糸を編んだ昔ながらのものや、心弾むカラフルなもの、編み模様の美しさに思わず息を呑むものなど、それぞれが個性的。靴下自体の良さだけでなく、手持ちの靴やサンダルと合わせることを考えるのも楽しく、いくつあっても足りないと自分に言い訳しながら引き出しの中をパンパンにしている日々です。靴下はやはり消耗品のため、穴あきであったり、くたびれたりということが服に比べると多いかと思います。しかし洗濯はやさしく手洗い、そして陰干しにするだけで縮みにくくふんわりとした質感を保ち、ぐんと長持ちします。そして大切な靴下はしまい込むのではなく、適度に履くことが何より大事です。皆様も一度試してみてはいかがでしょうか。

haus

2011/11/05

季節の実りタルト

あたたかく過ごしやすい毎日ですが、ふと気がつくとあっと言う間に暗くなる夕方の空や頂上からだんだんと紅く色づく山を見ると、冬の小さな足音が聞こえてくるように感じます。

haus diningroom にも小さな足音が響くようにころころと使う果物の変わるケーキがあります。「季節の実りタルト」と言う名前の通り旬の果物をパティシエが選び、3日から7日くらいで変わっていくタルトはひと口で果物をたっぷりと味わうことができます。サクサクとしたタルトにシンプルなアーモンドクリームの生地が果物の素朴で深い甘みを引き立ててくれます。明日までは柿、ラ・フランス、いちじくを、来週はさらにりんごも加わりますので冬の足音をぐっと近くに感じていただけます。ウバやアッサムなどのミルクティと一緒にぜひお召し上がりください。

haus diningroom

2011/11/04

Jubilee


彫刻のように精緻な佇まいに魅入られ、手に取ったアクセサリー。様々な時代の表現方法と精巧な細工が凝らされていたビクトリアン時代のアンティークジュエリーの良さを取り入れ、職人の手によって丁寧に削り込まれることで優美な造形が生み出されます。視界の片隅で光が瞬く度、”Jubilee"という煌めきと巡り合うことのできた歓びに心が華やぎ、共に時を重ねてゆきたいと願う尊い思いがひときわ美しい輝きと重なり、手元や胸元を彩り続けるのです。

d'antan

2011/11/03

イベントを終えて



Töölö で開催しておりました"ヨハンナ・グリクセンのある暮らし"は10月31日に終了しました。今回もたくさんのお客様にお越し頂き本当にありがとうございました。
ファブリックで何を作ろうかと一緒に考えていると、何だかお客様の部屋の一部が垣間見れ、想像を掻き立てる「Johanna Gullichsen」の魅力を改めて感じました。彼女のテキスタイルはこれからも私たちの生活に彩りを添えてくれます。

引き続き"ヨハンナ・グリクセンのある暮らし"は本日より6日(日)まで東京店 haus&terrasse にて開催しております。皆様のご来店を心よりお待ちしております。

Lifestyle with Johanna Gullichsen
-ヨハンナ・グリクセンのある暮らし- @ haus&terrasse
11/3 (Thu) - 11/6 (Sun)

最後になりましたが、イベントの初日に美味しいシナモンロールを届けて下さった「minta rotie」さんへもこの場を借りてお礼申し上げます。

Töölö

2011/11/02

haus の名脇役


haus や姉妹店で商品をお渡しする際に使用する紙袋は少し変わった形をしています。持ち手は紐などではなく、袋口の近くに穴がありそこに指を通すような形。 haus の袋を持って歩いていると、手に袋がくっついているみたいで何だか可愛らしいです。街中でも「あ、 haus の袋」とすぐにわかるので袋を持たれている方に話しかけたいやら、恥ずかしいやら、嬉しいやらで…。お渡しした袋を残して使ってくださっているという方もおられ喜ばしい限りです。また haus でプレゼントを選んでくださった方が袋自体もプレゼントになりそうとおっしゃってくださり、大切な人への特別な贈り物に haus の袋が少しでも役立っていることを幸せに思います。

脇役だけど、 顔でもある haus の袋。今日も誰かの手にぴったりと寄り添います。

haus

2011/11/01

そろそろ始める冬支度


霜月と呼ばれる11月ですが、今日は汗ばむくらいの晴天で霜がおりる様子はなかなか想像できないほどでした。それでも着実に季節は移り、朝晩の冷え込みは秋のそれから冬のものへと変わっているように感じます。布団から出たくない!と思うほど寒くなる前に冬の準備をしっかりしておきたいと思います。

これからの季節に活躍するニットは力強く編み込んだウールやふっくらとしたカシミアなど少し特別な1枚を持っておくと手放せないワードローブになります。また重くなりがちな冬の装いにはストールなどの小物で色を取り入れるだけでぐっといつもの着こなしが新鮮になります。そして冬には毎日をともに過ごす大切なアウターは納得できる1枚を選びたいものです。 haus では皆さまの冬支度のお手伝いができるようたくさんのアイテムが揃っています。厳しい寒空の下、どこかへ出掛けたくなる洋服を見つけに haus へ遊びにいらしてください。

本日 haus の Basic を更新しました。皆さまのお好みのコーディネイトはどちらでしょうか。こちらよりどうぞ。

haus

テイスト&タッチ便り



冬の訪れに嬉々となりながらも日中はまだ少し暑さの残る日々、しかし今日から11月。今年も残すところあと2ヶ月だと思うと急に気持ちが焦ってきてます。新年に掲げた抱負を思い出そうとするも一体何だったっけという有様で、それならばと急遽新しい抱負を立て直した次第です。
さて、昨日 taste&touch 11月号「木の葉の奏」を更新しました。今月号は久しぶりの野外での撮影だったので清々しい空気をお届けできると思います。こちらより、どうぞごゆっくりお楽しみください。

taste&touch