テイスト＆タッチ便り

週末に降り続いた雨から晴れ間が見えると、新しい季節へ向かっているようで少しずつ装いが変わっていく毎日が楽しいものです。

毎年この時期にクローゼットから取り出す定番のアイテムに加えたいと思ってもらえるようなリネン素材やこの梅雨を愉しい気分にさせてくれるイタリアから届いた雨傘などを揃えました。

今月号もどうぞごゆっくりお楽しみ下さい。

http://www.tasteandtouch.jp/

taste&touch

彩りを添える傘

いつからだろう、雨の日の外出を待ち遠しく思うようになったのは。身にまとう衣服のように、空模様に合わせ選ぶ傘。木製の持ち手に手をかけ、遊び心のある布地の模様を眺めながら、足取りはいつもより軽快になる。

日々晴れやかに過ごす為に″傘を選ぶこと″は、大人の贅沢であり、嗜みのように感じる。

トーロでは、6/3(金)〜6/12(日)2階ギャラリーにて雨傘•日傘を多く取り揃え展示いたします。

Töölö

お知らせ

２９日（日）まで開催を予定しておりましたアトリエダンタン新作お披露目会ですが、明日は台風の接近により悪天候が予想されます。その為、開催期間を３０日（月）まで延長させていただくこととなりました。週末予定がある方や期間中都合が合わなかった方、是非この機会にお立ち寄り下さい。皆様のご来店心よりお待ちしております。

d'antan

雲の向こうには

ここ最近の神戸ははっきりしない空模様。前回のブログでは明るい明るい青空の写真でしたが、今回はどんより雲。もしかしたらと思ったら案の定先日から少し早めの梅雨入りだそうです。梅雨入りしたばかりではありますが、去年はいつくらいに梅雨明けしたかなと、早くも次の季節のことを考えてしまいます。日差しが恋しいですね。

ところで梅雨は春の終わりであり、夏の始まりでもあるそうです。厚い雲の向こうではもう暑い夏が待ち受けているのかもしれません。そう考えると、夏本番に向けてまだ少し涼しげな今の間に、身の回りの物を準備しておくのがいいかもしれません。半袖、サンダル、ハーフパンツ、パナマハット…。これからハオスでは夏に欠かせないアイテムがどんどん並べられていきます。夏の暑さや梅雨のじめじめに負けないアイテムをハオスに探しにいらしてください。

haus

靴の行く先

「les chants de la terre」という19世紀の農夫の作業靴をイメージして作られた靴があります。とても素朴でシンプルな靴です。

職人により一針一針、丁寧に作られた靴。派手さはないものの存在感があり、美しい形。革の色は、油分が多く加えられ鞣されているので、しっとりと独特な深みのある色に。

ソールは内も外も革なので、履き込むほどに足に馴染んでどんなに歩いても疲れません。靴を大事に、きれいにお手入れしてあげると靴が素敵な場所へ連れて行ってくれる、と聞いたことがあります。私の、こんがり色に手入れされた靴（元は薄目なブラウンでした）はこの先、どんな素敵な所へ連れて行ってくれるのでしょう。。。

haus&terrasse

明日からです

誠に勝手ながら本日26日は準備のため、19時閉店とさせていただきます。皆さまにお会いできるのを心より楽しみにしております。

d'antan

ドリンクと一緒に

冷たい飲み物が美味しい季節になりました。最近ではホットラテよりもアイスラテを選ばれる方も増えてきました。

ハオスダイニングルームではドリンクの隣に添えられた小さな一皿があります。それはテイクアウトでも販売している焼き菓子で...ある時は「抹茶・黒ごまぼうろ」、またある時は「ディアマン・ショコラディアマン」と言うように何が付いてくるかはその時のお楽しみになっています。ﾄﾞリンクと一緒に小さなスイーツもお楽しみください。

haus diningroom

simple

今日は何を着ようかと思った時、確かな上質さに惹かれn100のカットソーに手を伸ばす。

必要なものだけを選び作られた衣服は、身体にそっと寄り添う。そして身にまとう人らしさ、美しさを一層引き出す。”自分自身が着たい服を”というデザイナーの想いは、袖を通すことでより強く感じられる。

-お知らせ-
トーロは25、26日誠に勝手ながらお休みさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します。

töölö

東京お披露目会を終えて

ひとあし先に開催しておりましたhaus&terasseでのアトリエダンタン新作お披露目会。今回もたくさんの方にお越しいただき、スタッフ一同本当に楽しい時間を過ごす事ができました。今回2回目のお披露目会となる東京スタッフもたくさんの商品を前に、お客様と一緒になって目を輝かせていたことでしょう。お越しいただいた皆様、本当にありがとうございました。

そしていよいよ今週末からは神戸でのお披露目会が始まります。ダンタンスタッフ一同皆様のご来店心よりお待ちしております。

d'antan

ある夏の風景

どんどん高くなる空。色濃くなっていく緑。カーテンを開けた時に飛び込んでくる力強い光。気が付けば気温は当たり前のように２０度を超えるようになりました。町中でも半袖で歩かれている方をよくお見かけします。

そういえば昔はよくTシャツなどを着ていましたが、最近は夏でも長袖のリネンシャツであったり、７分袖のカットソーを着ることが多く、半袖を着ることは少なくなっています。しかし汗ばみながら必死に歩いている自分に対して、半袖で歩かれている方の姿はなんて潔く、清涼なんでしょう。その瞬間は素直にうらやましいと思いました。

「おしゃれは我慢」なんて言葉もありますが、「自分の気持ちをそのままに」を着れるのもまたおしゃれなのかもしれません。

強い日差しの中、デニムに色鮮やかな半袖を１枚。そんな夏の風景を１足早く思い浮かべたのでした。

haus

Atelier d'antan新作お披露目会

本日からhaus&terrasseでは、Atelier d'antan新作お披露目会が始まりました。外は、晴れて気温も上がり、7月下旬並みの暑さだそうですが、 会場は一気に秋冬気分が高まるアウターや、帽子、バッグ普段店頭でご紹介しきれないアクセサリーも全てご覧いただけます。

神戸のアトリエでひとつひとつ、丁寧に作られるモノたち。作り手の愛情がひしひしと伝わってきます。毎日使うことで、自分の歴史も刻まれて、更に愛おしく、かけがえのないモノに育っていきます。いつか、自分よりも自分の事を知っている、分身のような存在になっているかもしれません。

出会いは歴史の始まり。ゼロから始めてみるのも楽しいものです。東京でのお披露目会は22日17時まで行っています。

haus&terrasse

ダンタンの樹

これはなんの樹でしょう。

お客様から一番多い質問かもしれません。オープン当時からずっとダンタンを見守り共に育ってきたフェイジョア。３月にまんまるからサッパリへと刈られたフェイジョアも、眩しい太陽の光を浴び今ではたくさんの小さな蕾をつけています。

今月末のお披露目会に向け慌ただしく過ごすスタッフを横目に、フェイジョアも自慢の花をお披露目すべくゆっくりと準備をしているようです。

「花が咲くのが楽しみです」

帰り際にお客様から声を掛けられどこか得意げに見えるその姿。もしかしたらこの時期を一番楽しみにしているのはフェイジョアかもしれませんね。

いよいよ明日から3日間限定(5/20～22)で東京のhaus&terrasseにてAtelier d'antanのお披露目会がスタートします。

http://www.def-company.co.jp/hausandterrasse/info/index.html

各ブランドから新作も多数ご用意しております。短い期間ですが、是非この機会にお越しください。お待ちしております。

d'antan

ジャムをひとさじ

つややかに輝く、深く透き通った赤。

２つの果実をゆっくりと煮つめたハオスダイニングルームのパティシエ自慢の「苺とスグリのジャム」ができました。瓶の中からひとさじすくえば、粒を残した苺がごろりと顔を出し、口のなかで赤スグリの爽やかな酸味が広がります。

ケーキやヨーグルトなどいつもの何かにひとさじプラスすれば、いつもとは一味違うオリジナルのデザートに。店内ではチーズケーキやスコーンセットと一緒にお召し上がりいただけます。

コラム Flugel Sweets 5月号もぜひご覧ください。
http://www.tasteandtouch.jp/column/sweets/sweets_index.html

haus diningroom

伝わる魅力

手紡ぎ綿花を使い、織り機で一枚一枚手織りされる素朴で温もりのある布。

ベス・ニールセンのカディパンツを最初に手に取ったのは、色と糸むらに魅かれたから。触れることでその良さを感じ、身体を通すことで風合いが増すカディ。

細やかな手仕事による魅力からベスの世界観を少し覗けた気がする。

Töölö

また今度はお店で

名古屋三越栄店にて 11日から16日まで開催していました催事を終え神戸に戻ってきました。期間中は半年振りに名古屋近郊の皆さまにお会いすることができてとても嬉しかったです。

雨の中わざわざ足を運んで下さった方、この半年の間に妊婦さんになられていた方、ベビーカーに乗っていたのにすっかり大きくなって挨拶までできるようになっていた子供さん、期間中何度も見に来て下さった方… この６日間、本当に沢山の方にお越し頂きました。この場をかりて心よりお礼を申し上げます。

神戸のお店に並んでいるすべてを持っていくことは出来ませんでしたが、もっともっと見て行きたいという気持ちも強くなりました。今度は神戸や東京のお店で皆さまにお会いできる日を楽しみにしています。

お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました！

鬼ごっこのできる店

ハオスでは時々、小さなお客様の元気な声が店内を響きます。最初はお母さんの陰に隠れていた子も、しばらくすればあっちをうろうろ、こっちをうろうろ。お母さんと一緒に試着室に入ったり、２階へ冒険しようとしたり（残念ながら途中で止めます）。お子様の中にはかくれんぼや鬼ごっこができるお店と思っている子もいると聞き、それを聞いて鬼役のやりがいがあったと思ってしまいました。

これからこの子はどんな子になるのだろう。きっと素敵な子になるはず！とあたかも親戚のようなことを考えてしまうスタッフ達。

皆が大きくなって、お父さんやお母さんと一緒にハオスで買い物してくれる日がきたらどんなに嬉しいでしょう。

でもそれはまだ先の話。それまではハオスで一緒に遊ばせてもらおうと思います。そして大きくなったその時は鬼ごっこではなく、楽しくおしゃべりできたらなぁと思っています。

haus

hausのシャツ

ハオスの定番、プルオーバーのリネンシャツ、「POLO」。ボタンダウンのクラシックな型は、男性女性問わずお選びいただけ、毎年買い足してくださる方もおられるほど魅力的な一枚です。そんなシャツでお客様がよく悩まれるのがサイズ選び。今日はブログを通して皆様に「POLO」のサイズ選びのお手伝いをしたいと思います。

「POLO」の特徴はゆったりとした身幅と、少し短めに設定している着丈。横から見るとよくわかりますね。丈が短いのは苦手…という方は普段のサイズよりワンサイズ大きいサイズをお選びいただいてもいいかもしれません。



画像左：SIZE0 画像右：SIZE1　モデル160cm

裾を出すならいつものサイズ、入れるならサイズを大きく、という選び方も。画像女性スタッフは普段はサイズ0、男性スタッフはサイズ1を着用しています。



画像左：SIZE1 画像右：SIZE2　モデル175cm

画像とともにご紹介しましたが参考になったでしょうか。お好みのサイズ感、お好みの色を選べる「POLO」。どのような色があるかはテイスト＆タッチのウェブショップのページでご覧いただけます。

http://tasteandtouch.shop-pro.jp/

おろしたてのぱりっとした質感も、着込まれてくたっとした質感も楽しめるリネンのシャツ。徐々に変わっていく風合いを楽しむうちに自分の物となるのを感じます。

ハオスの定番が皆様の定番に。

今年の夏はリネンのシャツをまとってみてはいかがでしょうか。

haus

angela brunozzi のワンピース

独特のフォルムが目に止まるa.bのワンピース。

a.bはアンジェラ・ブルノッジィの帽子作りから始まり、それから娘・孫の代まで引き継がれ、今では衣服を手掛けているブランドです。身体を隠す事、露出することではなく、気品と優しい雰囲気を大切にしています。

雨の日も多くなり、じめじめとした空気が漂うこの時期だからこそ身に付けたい、足取りが軽くなるワンピース。

トーロでは色・形違いもご用意しております。

Töölö

お出かけの相棒

東京は、続いた雨から解放され、とても良いお天気です。昨日は夏なのかと思うくらい陽射しも強く、気温も上がりました。今日もすっかり夏模様。風がさらっとして気持ち良いです。こんな日はお弁当を持ってピクニック？それともひと足早く、 海を見にドライブ？

爽やかなこの時期のお出かけに、ぜひ連れて行きたい、相棒のような存在の帽子があります。

『Lola』というニューヨークのブランドのパナマハットは職人が一つ一つ編み上げた帽子。編みの細かさからは丁寧な仕事ぶりが伺えます。柔らかく、頭をすっぽり包んでくれて、圧迫感が全くありません。折りたたむことも出来るので、バッグの中でもコンパクト。更に型も崩れることなく、元に戻る優れもの。はちとつばをぐるりと一周したグログランリボンは光沢感があり、カジュアルすぎない上品さがあります。ちょこんとついたリボンがかわいらしい。

パナマ運河の建設に関わった男性たちが陽射しから頭皮を守る為に被っていたところから名前が付いた、とも言われるパナマハット。軽くて、涼しくて、柔らかく、かわいい、現代のパナマハットは、女性誰もが被りやすい、おしゃれなアイテムに生まれ変わりました。ぜひ、この被りやすさとかわいさを実感して頂きたいです。きっとあなたの相棒になれるはず。。。

haus&terrasse

Lifestyle with Johanna Gullichsen ＠ dieci

神戸、東京とまわってきた「Lifestyle with Johanna Gullichsen」も明日から開催される大阪のdieciさんで締めくくりとなります。

見逃してしまったという方も、まだヨハンナ・グリクセンを見た事がないという方も、この機会にヨハンナ・グリクセンのある暮らしに触れてみてはいかがでしょうか。

dieci 208
2011.5.13(Fri)-22(Sun)
http://www.dieci-cafe.com/

ダンタンお披露目会

今月末に予定しているアトリエダンタン新作お披露目会。アトリエスタッフは製作で大忙しの毎日を送っています。明日は靴のサンプルが仕上がってくるとのこと。今からとても楽しみです。

東京近郊のお客様にはハオス＆テラスのギャラリースペースにて、神戸近郊のお客様はいつものダンタンで。皆様のお越しをお待ちしております。

お披露目会DMご希望の方はこちらまでhttp://www.def-company.co.jp/dantan/index.html

musique d'antan　５月号を更新しました。新緑の季節、こころ弾む３曲をゆっくりとお楽しみください。

d'antan

はじまりました！

本日より名古屋栄三越7階、催物会場にて「ナチュラルな神戸の暮らし」に haus , d'antan , Toolo がおじゃましています。

生憎の雨にもかかわらず、たくさんの方にお越しいただき嬉しい初日となりました。16日（月）まで開催しておりますので、名古屋、そして近郊にお住まいの皆さま、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
会場には私たちの他にも神戸の素敵なお店がたくさん出店されてい>ますので、きっと気に入るものが見つけられると思います。

・CHECK&STRIPE / & FLOWERさん

・Rollo / Chronik さん

・Permanent Age さん

・TRITON CAFÉ / LE GRENIER さん

期間限定ですが少しでも神戸の空気を感じて頂けると嬉しいです。皆さまとお会いできるのを楽しみにしています。

お知らせ

テイスト＆タッチ便り

爽やかな風の吹くゴールデンウィークが終わった途端、雨降り模様になりました。しかし、久しぶりの雨もなんだかいいものですね。

さて、本日テイスト＆タッチで連載中のコラム「musique d'antan」「Flugel Sweets」を更新しました。どちらもテイスト＆タッチ5月号のタイトル ''緑の便り'' にぴったりの内容になっています。

雨音を聴きながら、のんびりとお楽しみください。
http://www.tasteandtouch.jp/page_16.html

taste&touch

TIE ALL HEART 〜 心をつなごう〜

東北関東大震災で甚大なる被害に見舞われた被災地の一日も早い復興を願い、そして祈りをこめた赤いリボンブレス、‘TIE ALL HEART'~心をつなごう〜は皆様のあたたかいご賛同により5月8日（日）に1000本完売致しました。本当にありがとうございました。収益金100万円は日本赤十字社を通じ募金させて頂きましたことをご報告致します。少しずつ復興への道が拓かれていくこれからに私たちに出来る活動で心ばかりのエールを送り続けていきたいと思っています。

有限会社デフカンパニー　スタッフ一同

名古屋三越さんへお邪魔します

１１日から１６日までの６日間、名古屋三越栄店へハオス・ダンタン・トーロがお邪魔します。

５回目となる今回、ハオスからは毎年買い足して下さっている方の多いリネンシャツやこの春ハオスの新しい定番としてフランスから届いたばかりのボーダーバスクシャツを。ダンタンからは神戸のアトリエで丁寧に作られたアクセサリーや日差しの気になる季節に活躍する日傘と麦わらを。トーロからはフィンランドのテキスタイルブランド、ヨハンナグリクセンや肌触り抜群のカットソーをご用意しました。

これまでの商品に加えて一足早く夏を感じるアイテムや新作のアクセサリーも並びますので、皆さまお楽しみに！

名古屋三越さんでの催事を重ねる度に、その後神戸まで来て下さる方がとても多く、感謝の気持ちでいっぱいです。

昨年の１０月振りにまた名古屋近郊の皆さまとお会いできます事を私たちスタッフも楽しみにしています。６日間という短い期間ではありますがお近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。

お知らせ

待ち遠しかった季節

日差しが段々と強さを増し、初夏の訪れを体中で感じる季節になってきました。こんな時期、毎年探してしまうのが日傘。色・素材・デザイン…しっくりくるものがないかと気にしながら街を歩く日々。

トーロからは1本の日傘をご紹介したいと思います。マリアフランチェスカの日傘は、生地の織り目と光沢が特徴。白レザーの持ち手は、なんとも言えない上品な印象を与えます。きちっとしたフォーマルなコーディネイトはもちろん、リネンやカディなど少しゆったりとした装いにも合わせて欲しい。

”どうぞ見て下さい”と自慢したくなるような。そんな日傘を連れて、この夏はどこへ出掛けますか？

Töölö

ありがとうございました！

4月27日で11周年を迎えたハオス。ハオスの誕生日のすぐ後に訪れるゴールデンウィークは毎年大忙しになります。

29日に行われた恒例の青空蚤の市、そしてゴールデンウィーク中開催されたSOUTIENCOLイージーシャツオーダー会とVIEILLE Marchの2つのオーダー会。たくさんの人とたくさんの笑顔でお店がいっぱいになり、例年以上に大盛り上がりの1週間となりました。オーダーしていただいたお客様もとても楽しそうで、皆様と一緒に我々も楽しませていただきました。

ご来店いただきました皆様、本当にありがとうございました。これからも皆様とともにハオスは12年目を歩んでいきたいと思います。

なお、オーダー会は終了しましたが引き続きハオスでSOUTIENCOLシャツ、VIEILLEパンプスの販売を行っております。オーダー会に来れなかった方も是非お試しください。皆様のご来店心よりお待ちしております。

haus

一枚の生地から。。。

ただ今、haus&terrasseの2階では、「ヨハンナ・グリクセンのある暮らし」展を8日まで開催しております。

いつもは店頭に並ばないバッグやクッションカバーなど、たくさんのヨハンナ・グリクセンの商品で、2階全体がとても賑やか。上質なリネンで織られたテキスタイルのサヴォイの新しいシリーズも仲間入りして、ますます春らしく、明るく爽やかに。

期間限定で行っている生地の測り売りコーナーでは、足を止め、生地を見つめ、何やら試案顔。。。という方が、たくさんいらっしゃいます。聞いてみると、皆さん様々な計画を話して下さいます。ご自分でスカートを作りたいという方、バッグを作る生地が欲しかったという方、遮光できるカーテンが欲しいという方、などなど。「生地が気持ちいいからずっと触っていたい」、と熱く語って下さるのは、前回のイベントでソファーカバーにする、とおっしゃっていた方。他にもクッションカバーやマウスパッドも作られたそう！ある方に、「出来たら見せて下さいね。」と言うと、恥ずかしそうに、でも、嬉しそうに、「はい！」と、お答え頂きました。

手作りの醍醐味は自分で好きにデザインできること。自由な発想で、出来上がりを想像しながら、針をちくちく。。。

皆さんも思い思いの“何か”を作ってみませんか？


本日、haus&terrasseのBasicのページを更新しました。ごゆっくりご覧下さいませ。

http://www.def-company.co.jp/hausandterrasse/basic/index.html

haus&terrasse

ゴールデンウィークも残り１日！

物を選ぶ時には色々な所を見なければなりません。それは形であったり、柄であったり、身に付けた時の心地よさであったり…。大抵はその中から１つ２つ選べば終わりです。しかしその中から全てを自分で選ぶ、しかも手元に完成された物がないという状況でしたらどうでしょうか。選ばなくてはいけないことだらけで、想像力をフルに稼働させなければならず、それはとても大変なことです。

けれども、なんだかとてもわくわくしませんか。

ハオスがゴールデンウィーク期間中に行っている２つのオーダー会。今までオーダーしていただいたお客様も「大変です」とおっしゃられながらもその表情に苦しさはなく、なんだか活き活きとされていました。選び方はお客様によって様々です。シャツだと気に入った形にある色全てをあてがわれる方。パンプスだとメインとなるレザーの色からではなく、アクセントとなるリボンの色から決められる方。即決される方、悩みに悩んで後日決められる方…。

そうして選ばれたお客様のお顔は一様に笑顔。そしてお客様がオーダーしてくださった物の仕上がりを想像して私たちもまた笑顔になってしまいます。仕上がりは６月上旬から下旬頃。待つ時間があるのもオーダーの醍醐味です。

SOUTIENCOL イージーシャツオーダー会
VIEILLE March
１週間あったオーダー会も明日を残すだけとなりました。１人でなかなか決めかねないという方も、スタッフがご一緒に考えさせていただきますので（考えるのが楽しい！）、ご気軽にご相談ください。皆様のご来店心よりお待ちしております。

hausのBasic更新しました！

haus

東日本大震災に伴う寄付金のご報告 4月

ハオス・ハオスダイニング ルーム・ダンタン・トーロ・ハオス＆テラス、各ショップ店頭に募金箱を設置しておりますが3月に引き続き4月は12,517円の募金を頂きました。設置から多くの皆様にご協力を頂き心よりお礼申し上げます。

また、今回4月29日（金）に行いました「屋根のない商店街青空蚤の市」では版画家 松林誠さんにご協力頂き、イラストのチャリティーバッジを販売し、500個全てが当日完売しました。その収益金150,000円と共に日本赤十字社を通じ送金致しました。

屋根のない商店街　協賛店
vivo,va　CHECK&STRIPE　Essence de fleurs　森のおはぎ
CHEDOK　disques dessinee　copen　haus　haus diningroom
d'antan　Atelier d'antan　haus&terrasse　Toolo

これからも色々なかたちで私たちにも出来ることを考えていきたいと思っております。皆様、本当にありがとうございました。

- いつか誰かの１枚になれたら -

ただ今トーロ２階では「モスリン展」を開催しています。涼しそうに風にゆれる発色の美しいスカーフたち。ぜひ、手に取って巻いてみてください。

明日、水曜日もお店を開けて皆さまをお待ちしています。

Drape with Muslin 4/29 (Fri) - 5/8 (Sun)
http://def-company.co.jp/toolo/gallery/gallery_01.html

töölö

傘を楽しむ

「傘屋さん？」と間違えられるほどダンタンに並んだたくさんの傘。６０年も前のものとは思えないシルクのように滑らかで上質な生地を使った日傘や、１９４０年代に作られたギャラリット、水牛、ベイクライトなど今では希少な持ち手を 使用した雨傘など…ひとつひとつ雰囲気の異なる傘を選ぶお客様の表情は真剣そのもの。けれどそうやって丁寧に選んだ傘は、陽射しの強い夏の日やいつまでも降り止まない雨の日も明るく晴れやかな気分にしてくれそうです。

雨傘・日傘展もあと２日。たくさんの‘ダンタンの傘’と共に皆さまのお越しをお待ちしております。

d'antan