2011/10/29

haus diningroomのハロウィン



ハロウィンまであと2日となりました。この週末はご家族やお友達とハロウィンパーティをする方もいらっしゃるのではないでしょうか。

15日から31日までの期間限定で販売しているパンプキンビスコッティもこれまでたくさんのお客さまに喜んでいただき嬉しく思っています。3本入りのビスコッティはやさしい甘さのかぼちゃの生地にパンプキンシードやオートミールの食感が楽しく、あっという間に食べきってしまいます。このビスコッティがあと2日でなくなってしまうのが淋しいと思うほど癖になるおいしさです。パンプキンビスコッティの他に、ささやかではありますが31日のまぜまぜごはんのランチではお惣菜にかぼちゃの煮物を。そして31日限り、かぼちゃの皮を煉り込んだひと口クッキーをご用意してお待ちしております。またテイクアウトのお弁当をご注文のお客さまにも日頃の感謝の気持ちを込めて型ぬきクッキーをお渡しさせていただきます。お客さまと一緒にハロウィン当日の31日を楽しみたいと思っております。皆さまぜひ haus diningroom へお立ち寄りください。

haus diningroom

2011/10/28

黄昏の色



冬を迎える頃、冷たく澄んだ空気を包み込んでいくようにその光景は訪れます。街から街へと通り抜けていく陽光が窓ガラスやコンクリートの床に照り返される瞬間、辺り一面が眩しいくらいの茜色に染め上げられ息をのむ程の美しい空間がそこには現れるのです。ほんの5分にも満たないその一瞬をただ静かに見つめる人、カメラやキャンバスを抱えその色を捉えようとする人、人々は思い思いの方法でその光景を切り取ろうとしていました。かつて住んでいたその地を離れてもなお、目前に広がる日々の変化に目を凝らし感性を研ぎ澄ませ、全身で感じ取ろうとする想いを持ち続けることの大切さを、この夕陽とともに深く心に刻み付けるのです。

d'antan

2011/10/27

シナモンロールが届きました


大阪・狭山市で天然酵母のパンを焼かれている「minta rotie」さんのシナモンロールが今朝 Töölö に届きました。本日より始まります”ヨハンナ・グリクセンのある暮らし”のイベントに合わせて、30個を本日限り Töölö にて販売します。パンの香りに包まれたいつもとは違う雰囲気の Töölö に皆さまぜひお越しくださいませ。

Lifestyle with Johanna Gullichsen
~ヨハンナ・グリクセンのある暮らし~
10/28(Fri) - 10/31(Mon)

Töölö

Lifestyle with Johanna Gullichsen @ Töölö



Töölö では明日10月28日(金)から10月31日(月)の4日間 ”ヨハンナ・グリクセンのある暮らし” を開催します。今回はフィンランドにあるヨハンナのお店をイメージし、「Johanna Gullichsen」のアイテムをTöölö の1・2階の店内いっぱいにご紹介します。そして期間中はファブリックの計り売りの他、ご好評頂いているハギレも数量限定でご用意しております。また先月青空蚤の市にもご参加頂いた天然酵母のパンのお店「minta rotie」さんがイベントの為にシナモンロールを焼いてくださることになりました。30個限り28日(金)のみの販売となりますので皆様お早めにどうぞ。フィンランドの風景をたくさん詰め込んだ店内に、香ばしいパンの香りを漂わせながら皆様のご来店をこころよりお待ちしております。

Lifestyle with Johanna Gullichsen
~ヨハンナ・グリクセンのある暮らし~
10/28(Fri) - 10/31(Mon)

Töölö

2011/10/26

ドネゴール地方から届きました


次の季節を知らせる雨があがった昨日、神戸はぐっと気温が下がりました。10月にしては暑い日が続きましたがようやく秋らしくなってきましたね。日向に立ちながら冷たい空気を吸い込むと、もやもやした頭がリフレッシュします。今日は気持ちの良い秋晴れ。少し暖かな格好をしてどこかへ散歩に出掛けたくなります。

気温が下がったことで朝晩の冷え込みが厳しくなりましたが、厚手のコートやジャケットを着るにはまだ早く温度調節が難しい今日この頃。そんな今の時期におすすめなのが大判のストールです。元々ブランケットとして作られていたストールは程よく肉厚で、首に巻くのはもちろん羽織りものとしても良く、暗くなりがちな秋冬のコーディネイトに彩りを添えてくれます。豊かな色彩と優しいウールの質感が遠いアイルランドの情景を思い浮かべさせ、まだ見ぬ土地に親近感が湧いてきます。ニットだけでは心許ない時、暖房をつけるその前に色彩豊富なストールをそっと肩に掛けてみてはいかがでしょうか。

haus

2011/10/25

Champagne Bag


Töölö にはたくさんの「Johanna Gullichsen」のバッグやポーチがフィンランドより届きました。そして今回 Töölö にある「Johanna Gullichsen」のアイテムの中に ”Champagne” と名前の付いたバッグが加わりました。縦長で丸みのある愛らしいかたち。コンパクトですがA4サイズがきちんと入り、お仕事も普段のお出掛にも活躍するバッグです。シンプルなデザインの中にいくつものこだわりが詰まった「Johanna Gullichsen」のテキスタイルは、出合うたび私たちに新鮮な驚きを与えてくれます。
Champagne Bag は28日より Töölö で開催する ”ヨハンナ・グリクセンのある暮らし” のイベントでお披露目したいと思います。

Lifestyle with Johanna Gullichsen
~ヨハンナ・グリクセンのある暮らし~
10/28(Fri) - 10/31(Mon)


誠に勝手ながら27日(木)「Töölö」は19時までの営業とさせて頂きます。大変ご迷惑をお掛け致しますがどうぞよろしくお願い致します。

Töölö

2011/10/24

お知らせ



d'antan の information を更新しましたのでこちらよりどうぞ。
秋の夜長をゆっくりとお過ごしください。

d'antan

2011/10/22

夕暮れ



栄町の中でもお店の連なった場所からは少し離れひっそりと建つ Töölö。日が落ちると灰色の外壁は夕闇に溶け、5つの窓から光が溢れてきます。並んだ窓から顔を出すのは色とりどりのテキスタイルのバッグや暖かそうなニット。そして様々な柄の絨毯や落ち着いた雰囲気の漂う白と黒の器も見えます。外から眺める様子はどこか異国の風景、とある国の誰かの家の中を覗いているかのようです。橙色の明かりが灯る Töölö は、訪れるひとのこころがほっと温まる場所でありたいと願うのです。

Töölö

2011/10/21

Cloche


美しい曲線を描くクラウン。顔に落ち着きのある陰を落とす下向きに付いたブリム。1920年代に流行したその帽子は"Cloche"という名を持ち、釣り鐘の様な形に由来しています。d'antan のクロシェはイタリアで作られた帽体にそれぞれ違うチェコのハットピンで遊び心を加えており、横顔が覗く折り上げたブリムは上品な印象に。目深に被った折りのシルエットは「瀟洒な」という言葉が相応しく、背筋の伸びるようなクラシックな装いを演出してくれることでしょう。

d'antan

2011/10/20

taste&touch 便り



日中は少し気温の上がった神戸ですが夜になると少し冷たい風が流れてきました。''さむい、さむい'' とマフラーに首をすくめる日も近いかも知れませんね。最近では休日のたびに冬物を少しずつひっぱりだしているのですがそろそろ本格的に衣替え、つまり冬支度を始めなくてはと思っています。
さて、本日 taste&touch Webshop を更新しました。Charpentier de Vaisseau のクルーネック、カーディガンに続いてベストも入荷しました。色遊びの上手なヨーロッパの女性のようにコートの下からきれいな色のニットをのぞかせてみてはいかがでしょうか。その他にもバッグや上品なアルパカ素材のストールも入荷しています。こちらより、どうぞごゆっくりご覧ください。

taste&touch Webshop ではメールマガジンで更新情報を少し早めにお知らせしています。ご登録も簡単ですのでおすすめです。

taste&touch

2011/10/19

いとしのニット


ウール、コットン、カシミア、アルパカ。ベスト、ポンチョ、カーディガン、コート。フェアアイルにアーガイル、ボーダー。アイルランド、スコットランド、イングランド、イタリア、そして日本。

以上挙げた言葉は全て haus に今あるニットを表す言葉です。 haus の秋冬といえばニットというくらいたくさんのニットが世界中から集りました。すべるようにきめ細やかなものもあれば、柔らかく触れる度優しい気持ちになれるざっくりとしたものもあり、触り心地だけでもそれぞれの良さがあります。色やシルエット、型、柄も様々で「いくつあっても足りない!」というのがニットをこよなく愛する方の意見ではないでしょうか。そんな個性あるたくさんのニットが 21日から23日の3日間 haus に並びます。ニット愛好家も、あまり馴染みのなかった方にもきっと満足していただけるニット。1枚ですっぽりと、シャツに合わせて、コートの下に着たり、アウターになるニットもあり、きっとお客様にぴったりの1枚、いや2枚3枚が見つかると思います。これからの季節に主役となるニットを見つけにいらしてください。

haus

2011/10/18

小さなまぜまぜごはん













haus diningroom には小学生にあがるまでのお子さまだけにご用意しているお子さまランチがあることをご存知でしょうか。小さなお子さまにもお父さんお母さんと同じようにお膳にのったランチを食べてほしいという思いからメニューに加えています。まぜまぜごはんと同じメインのおかずに小さな山型のごはん、そしてお子さまに嬉しいジュースとデザートもついたお子さまだけの特別なランチです。

一緒に「おいしいね」と言いながらお箸の使い方を教えたり、三角食べを教えたり、残さず食べることがどれだけ作る人が嬉しいことなのかを教えたりと、大人のランチから分けながら食べるのも楽しいですが外でごはんを食べる練習にもなっていただければと思います。まだお箸の苦手なお子さまにはスプーンとフォークもご用意していますのでお気軽にスタッフにお声掛けください。小さなお子さまもひとりの大切なお客さまとして小さなまぜまぜごはんのランチをお召し上がりください。

haus diningroom

2011/10/17

イギリスより届きました



ウールのウェアを身に纏うのは冬の愉しみのひとつ。「melin tregwynt」のチュニックはラムウールの軽さとアンゴラのやわらかさを兼ね備え、その心地よさは手に触れたときに感じます。ベージュ・シルバー・チャコールのベーシックな色合いとシンプルなかたち。外へはもちろん家の中でも過ごしやすいリラックスした表情のチュニックは、寒い季節の欠かせない一枚になっていきます。英国の伝統が織り込まれた「melin tregwynt」の洋服には作り手のぬくもりのある人柄さえも映し出しているようです。

誠に勝手ながら、10月18日(火)と19(水)の2日間「Töölö」は店休日とさせて頂きます。大変ご迷惑をお掛けしますが、どうぞよろしくお願い致します。

töölö

2011/10/15

haus のメロディ














haus では毎日心地良い音楽が流れていて、つい耳を傾けてしまいます。しかしその音楽はスピーカーから流れるものだけではありません。例えば床。歩くとみしっと軋む床の音はどことなく懐かしくて、優しい気持ちになります。またハンガーをラックに戻す時のかんっと高い音。時々複数のお客様がほぼ同じタイミングでかんっ、かんっと戻された時のリズムはとても軽快です。他にも古いガラスケースを開けた時の音、かちゃといってからバタンと鳴る試着室のドア、階段から聞こえる足音。数えたらきりがないくらいの音が重なり生まれる haus のメロディ。それらにふっと気付くことも密かな楽しみなのです。皆様も秋冬物を見ながら haus の小さなメロディに耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

haus

2011/10/14

Happy HALLOWEEN!



先日更新しました taste&touch の連載コラム「Flügel Sweets」にてご紹介した ''パンプキンビスコッティ'' の販売がいよいよ明日から始まります!オートミールやパンプキンシードの軽い食感と、食べ終わった後でも口に残るパンプキンの甘さが何ともやみつきです。すっきりとした紅茶との相性もいいのですが、濃く淹れた紅茶にたっぷりと牛乳を加えたミルクティと一緒にお召し上がりいただくのもおすすめです。10月31日までの期間限定の販売になりますので、ぜひ皆さまご賞味くださいませ。

haus diningroom

パピヨン



「Johanna Gullichsen」にはたくさんのファブリックがありそれぞれ名前がついています。コットンで織られた ”ノルマンディ” 、パステルカラーのリネンを使った ”サボイ” 、リネンにコットンを混ぜ合わせた ”ルーツ” 。そしてもうひとつ、少し肌寒く感じるこの季節に手にとってしまう ”パピヨン” と名付けられたファブリック。茶・緑・青・赤・白に限定された色使いと大胆なテキスタイルが目を惹きます。ウールとリネンの少し変わった組み合わせの生地はざくざくとした独特の手触り。使い始めた時のぱりっとした表情は使うたびに変化し、柔らかさを深めていきます。持ち主の歩調にに合わせて育ってゆくパピヨンのファブリックは、これから何年先も共にするパートナーとなるでしょう。
      
「Johanna Gullichsen」のバッグやポーチなど10月の下旬から11月上旬にかけて入荷してきますので、またブログにてご紹介したいと思います。

töölö

2011/10/12

織り重なる彩り



足早に雑踏を掻き分ける人混みの中でも、はっと目を惹く異国情緒溢れる鮮やかな赤い格子模様。コック帽を逆さにしたようなころんと丸い形のラウンドバッグ、シルエットの面白いトライアングルバッグ、どんな荷物でも入りそうな大きなスクエアバッグ、そして身に纏うベストには1つとして同じ模様の組み合わせはなく、「往年の」という意味が込められた d'antan の名前に相応しくそれは100年以上前に東欧で使われていたであろうアンティ−クラグで作られています。暖かな色味や使い込む程に馴染むしっかりとした生地感に、ずっと使っていきたいという気持ちが湧き上がります。なぜこのようにも「もの」の持つ力に惹き付けられ、夢中になるのでしょう。ゆっくりと流れていた時間や生活を彩るためにかけられた手間暇に今とは違う豊かさを感じることができるからかもしれません。日ごと寒さを増す空の下、まるで灯火のような赤が誰かの目に映りそして心に刻まれることがあるかもしれません。そんなことを想い描き心が温かくなります。

d'antan

小さな変化を味わう


haus diningroom にある3つの窓。そこから射し込む光にいつも空模様だけでなく季節の移り変わりも教えてもらいます。この頃は夕方になると茜色に染まった夕日がカウンター席をやさしく包み込み、ゆったりとした時間が流れています。本から顔を上げてじっくりと味わう穏やかなひとときも皆さまにも知っていただければと思います。秋めくこの短い期間は毎日少しずつ変化があって、その小さな変化を見つけていくうちにまた季節がひとつ進みます。おいしいものをおいしい時にとご用意しているご飯やお菓子だけでなく店内に並ぶ器やてぬぐいの柄もそのときどきで変化しています。お召し上がりいただく料理はもちろんのこと、昨日とは違う今日の店内の空気も皆さまに味わっていただきたいと思います。

haus diningroom

2011/10/11

虜にする見えない糸












本日は空全体を雲が覆っていて静かな日でしたが、昨日までの3連休は天気に恵まれお出かけ日和の日が続きました。 haus にもたくさんのお客様がご来店されましたが、その中でもいつもよりお子様連れのご家族やご遠方から神戸へお越しの方が多かったように思います。皆様はどのようにこの3連休をお過ごしだったでしょうか。

さて、3連休の最終日であった昨日まで haus では "PUPPET"と題して SOFIE D'HOORE の秋冬物とその世界をご紹介しておりました。今回初めて SOFIE D'HOORE に触れた方もそうでない方も気が付くと SOFIE D'HOORE の虜になっていたようで、さながら操り糸のごとく抗えない魅力をひとつひとつの洋服から感じていただけたことと思います。 鏡の前で合わせるお客様の楽しそうな表情を見ていると私たちもご紹介できて良かったと心から思いました。SOFIE D'HOORE の洋服は動きを含むことで完成され、輝きます。年月を経ても変わらぬ魅力を持ち続ける洋服達は5年後、10年後さらにもっと先も着ていけるもの。これからの皆様にとって大切な時をともに過ごせる洋服であってほしいと願っております。私たちも微力ながら一緒に悩みながらも選ぶお手伝いをさせていただき、とても楽しいひと時を過ごすことができました。ご来店してくださった皆様、本当にありがとうございました。"PUPPET"は終了致しましたが、これからも SOFIE D'HOORE は店頭に並んでおりますので気になられた方はお店まで遊びにいらしてください。

そして"PUPPET"を終えてまた雰囲気の変わった haus 。ちょうど今は秋本番というところですがウールのコートやパンツ、ニットなどがより多く並び、次の季節を感じさせる装いとなりました。次の季節のことを考えると何故だかどきどきしてしまいます。皆様も haus でほんの少しだけ早く次の季節を感じてみてはいかがでしょうか。

haus

2011/10/10

テイスト&タッチ便り


草むらから聴こえる鈴虫の音も一層力強く響き始めましたね。日に日に秋の深まる今日この頃です。
さて、本日 taste&touch で連載中のコラム「musique d'antan」と「Flügel Sweets」を更新しました。季節の移ろいに五感が鋭くなるこの季節、音楽や食のコラムを通して少しでも幸せな気持ちになっていただけると嬉しいです。今月号もどうぞごゆっくりご覧ください。こちらよりどうぞ。ウェブショップにもニットなどたくさん入荷しました。

taste&touch

2011/10/08

再会と新しい出合い

肌寒くなり、慌てて出したニット達。半年ぶりに対面したそれらを見て季節の移り変わりを感じました。その中でもどこか懐かしい風合いを持ったシェットランドウールのニットは寒い冬にいつも着ていた思い入れのある1枚。リラックスしたいときは1枚で、外へ繰り出すときはシャツの襟を少しだけ覗かせて、厳しい北風の日にはコートの下に着たり…と様々な場面で着ていました。だからちょっと出てきた毛玉も何だか愛らしいものです。久々に袖を通してみると体にしっくりとくる優しい質感に再び感動してしまい、今年もたくさん着るのだろうなと思ったのでした。

そんなシェットランドウールのニットが今年も haus に届きます。今年からベストとカーディガンが加わり、よりコーディネイトを考えるのが楽しくなりそう。ベストはまだ届いておりませんが、ベーシックなクルーネックとカーディガンはすでに店頭に届いておりますのでお気軽にいらしてください。また本日更新した haus の Information にもこちらのニットを載せています。 Information へはこちらよりどうぞ。着ると何故だか外へと出掛けたくなるシェットランドウールのニット。それぞれのニットを着ている自分を想像しながら、今年はどれにしようかなとつい考えてしまいます。

haus

東京ショップ「ハオス楽市」開催します!

気持ちのいい秋晴れが広がりました。いよいよ今日から haus&terrasse 1周年イベント「ハオス楽市」2days がスタートします!この1年 haus&terrasse を応援してくださいました全ての皆さまに心よりお礼申し上げます。「ハオス楽市」は本当に素敵な出展者さんのご協力により開催することができました。2年目に向け大きなステップを踏みだせることをとても嬉しく思います。皆さま「ハオス楽市」にぜひ遊びにいらしてください。

ここで haus&terrasse までの道のりを写真でご紹介したいと思います。最寄駅「渋谷駅」からスタートです。
まず駅を出て「明治通り」を左に歩き歩道橋を過ぎると右手に「DIESEL」さんが見えてきますので、そこを目印に右折して歩いてください。



そのまま真っすぐ歩くと1つ目の角に公園が見えてきます。そこを左折してください。



真っすぐまっすぐ、この道は緑が多くて気持ちいいです。しばらく緑を楽しみ突きあたりを右折します。



そのまま真っすぐに東に歩いてください。



しばらくするとグレーの壁の haus&terrasse が見えてきます。到着!



皆さまのお越しを心よりお待ちしています!

お知らせ

2011/10/07

いよいよ明日です!



明日からいよいよハオス楽市が始まります。昨日まで4回にわたってご紹介してきた2、3階の蚤の市ももちろん楽しみなのですが、1階の haus&terrasse でもいつもと違う雰囲気を感じて頂けるように準備しておりますので、そちらもどうぞお楽しみに。
たった2日間のマーケットですが内容はとても濃く私たちスタッフも楽しみでなりません。お時間ある方もそうでない方もぜひぜひ haus&terrasse にお集まりください。楽市で皆様にお会い出来る事をスタッフ一同楽しみにしております。

Twitter でも随時お知らせしています。

haus&terrasse

2011/10/06

SOFIE D'HOORE に魅せられて














1日から haus で開催している「SOFIE D'HOORE」の世界を伝える"PUPPET"。これまでに多くの方が来店してくださっています。初日の早い時間からお越しくださったお客様や着心地が良くて感動しましたという嬉しいお言葉をくださったお客様など、一度袖を通すと本当に「SOFIE D'HOORE」の虜になってしまうほどの魅力をもっていることを私たちスタッフも改めて実感しています。この期間中に初めて知ったという方がとても気に入られ、コーディネイトで揃えてお選びいただいたことがとても印象的でした。どなたも帰られる時の表情が満足気でこちらまで充実した気持ちにさせていただいている毎日です。

身にまとった時のシルエットが美しく、ウィンドウに飾られている時以上に輝く洋服たち。その美しい世界を伝える"PUPPET"は10日まで開催しておりますので、ぜひお立ち寄りください。「SOFIE D'HOORE」をご存知の方もそうでない方もきっとその世界に魅せられるはず。

SOFIE D'HOORE "PUPPET"
10/1(Sat) - 10/10(Mon)

haus

2011/10/05

レーズンバターサンド















高く澄んだ秋空に穏やかな風が吹くと haus diningroom に並ぶお菓子があります。暑い夏にはクリームがとけてしまうのでお休みしていたレーズンバターサンドです。ショーケースに行儀よく並んだ姿を見ると今年も秋が来たんだと嬉しくなります。今秋さらにさくさくと軽く、香り豊かなサブレ生地になって登場しました。濃厚なバタークリームの中にごろごろと入った大粒のレーズンはラム酒にじっくりとつけこまれており、うっとりするような香りまでも口いっぱいに広がります。

パティシエのおすすめは冷やしたレーズンバターサンドにあたたかいミルクティです。ロイヤルミルクティのように濃いものより、ニルギリやディンブラなどをミルクティにするとラム酒やサブレの甘い香りがより引き立ちます。贅沢な気持ちにさせてくれる濃厚なレーズンバターサンドはケーキに負けないくらい食べごたえがありますので、テイクアウトだけでなく店内でもぜひお召し上がりください。

haus diningroom

2011/10/04

冬支度



Töölö では9月30日から10月2日までの3日間、n100 秋冬コレクションをご紹介しました。お越し頂きました皆様、本当にありがとうございました。お客様とお話を重ねながら感じたのは ”n100 が好き” という大きな気持ち。店内に入って来られるお客様は「n100」を纏っていらっしゃっる方も多く、一層会話も弾みました。シンプルだけれど他にはない、身体にしっくりくるから毎日のように着てしまう。出番が増えると色違いで揃えたくなる。そんな心地よい想いが「n100」を手に取ってくださる皆様から伝わってくるようでした。
今年も増えた大切な一枚に袖を通しながら、少しずつ自分にとってなくてはならない一枚にして頂きたいなと思います。

Töölö

2011/10/02

直す歓び



深くなった革の色味や美しい艶、キズやくすみなど何年も生活を共にしてきたという時間の重みを携えて、お修理の為に d'antan に帰ってきたもの達には堂々とした貫禄が備わっています。そのものとの思い出や様々なエピソードを聞かせていただくと大切に扱ってくださっていることが手に取るように伝わり、少し照れながらも誇らしい表情に私達もとても嬉しくなり話は尽きません。職人によって息を吹き返した修理品達が帰りを待ち詫びた主人の元でまた新たに時を重ねていく・・・受け取った持ち主のほっと安心したような笑顔にはまるで旧友を迎え入れるような優しさと、お修理を重ねながらもひとつのものを大切に使い続けるという強い信念のようなものが感じられます。さらに使い込まれ、ますます美しくなった姿を楽しみに思うと同時に、変わらずに使い続けて下さる方がいる限りいつまでもその気持ちに答えられる店でありたいとお客様を見送る度に思うのです。

d'antan

2011/10/01

SOFIE D'HOORE "PUPPET"


普段は部屋の片隅でじっとして、動かず、喋らない人形達。しかし持ち主が部屋を出た途端、彼らは動き出す。慎重に、だけど大胆に。飛びきりのおしゃれをした人形達はステップを踏んでそれは楽しそうに踊りだす。でも彼らのその姿を見ることはできない。なぜなら人がやってくる前に人形達はまた何も語らなくなるから。先ほどまで舞踏会があった部屋は元通り静かなまま。いつもと変わらない景色がそこには広がっている。そう、ワンピースの端が少しめくれあがっている以外は。

「SOFIE D'HOORE」が作り出す洋服は上質な素材、カッティングの細かさからくる着心地の良さを感じることができます。実際に着ることで表情がより良くなる洋服達は、まるで踊り始めた人形達のような躍動感と魅力を感じます。そんな「SOFIE D'HOORE」の秋冬の新作が10月1日から10月10日の間、一斉に haus に並びます。品のある、だけど遊び心ある不思議な「SOFIE D'HOORE」の世界に飛び込んでみてはいかがでしょうか。

SOFIE D'HOORE "PUPPET"
10/1(Sat) - 10/10(Mon)

本日 haus の Basic を更新しました。少し肌寒くなった10月にぴったりの、「SOFIE D'HOORE」も含んだコーディネイトをご紹介しておりますのでこちらよりどうぞ。

haus