2011/11/07

引き出しを埋めるもの

昨日は梅雨の時期を思わせる蒸し暑い1日でしたが、一転今日は肌寒くなりました。風邪を引きやすい季節、気温差が激しいと体調を崩しやすいので、どうか皆様ご自愛ください。

家の中にいても足元から冷え込む冬。そんな冬に欠かせないものといえば弾力のある肉厚なブランケット、すっぽりとかぶるニット、それから足を柔かく包む靴下。特に靴下は太めの毛糸を編んだ昔ながらのものや、心弾むカラフルなもの、編み模様の美しさに思わず息を呑むものなど、それぞれが個性的。靴下自体の良さだけでなく、手持ちの靴やサンダルと合わせることを考えるのも楽しく、いくつあっても足りないと自分に言い訳しながら引き出しの中をパンパンにしている日々です。靴下はやはり消耗品のため、穴あきであったり、くたびれたりということが服に比べると多いかと思います。しかし洗濯はやさしく手洗い、そして陰干しにするだけで縮みにくくふんわりとした質感を保ち、ぐんと長持ちします。そして大切な靴下はしまい込むのではなく、適度に履くことが何より大事です。皆様も一度試してみてはいかがでしょうか。

haus