2012/11/22
秋の七つのお披露目会-糸衣のカシミアニット-
訪れる次の季節に向けて草木はよそおいを軽くし、町はところどころ秋と冬が混在しています。少し肌寒いけど、なぜかその寒さを頬で感じながら歩いていたいと思う、センチメンタルでとっても好きな季節。
秋の終わりを告げるこの季節に全国を廻っていた「糸衣(イトイ)」のお披露目会もついに終着地の haus にやってきます。「糸衣」は糸づくりからモノづくりまでを一貫して国内で生産することにこだわられたカシミアニット。貴重なカシミア山羊の産毛を原料に、長年培われてきた職人の技術によって撚られた糸から感じることは滑らかさに加わるふっくらとしたカシミア本来の至高の手触り。そしてそのカシミア糸を Töölö でもお取り扱いしている「Yuri Park」がデザインしたニットに載せたウェアは日常を特別なものに、年月を越えて愛していきたいと思えるものといえます。
形になるまでに多くの過程がある「糸衣」のカシミアですが、その全てをここでは語りきれません。なのでそれらを言葉で説明するよりも直接まとうことでその製品の先にある、向けられた情熱や人の顔を少しでも感じていただければと思います。この5日間のみ普段お取り扱いしていないストールや、色や形、サイズをご紹介できますので是非 haus にお立ち寄りください。皆様にカシミアの至福をお届けいたします。
秋の七つのお披露目会
-糸衣のカシミアニット-
11/23(Fri)-11/27(Tue)
haus
ラベル:
haus