2012/09/11

手から手へ



使い込むほどに柔らかくなるトナカイの革に酸化しにくい錫の刺繍がほどこされたアクセサリー。古来よりトナカイと根強く関わり共存してきたラップランド地方サーミ民族による伝統的な手法で職人たちの手で一つずつ作られています。受け継がれた伝統に現代のエッセンスを加えた「MARIA RUDMAN」のアクセサリーからは何百年も語り継がれるようにと願う彼女の想いが伝わってきます。手から手へと受け継がれてきた技術や想いは今私たちの手に届き、お守りのようにずっと大切に身に着けていたいと思わせてくれるのです。17日(月)まで Töölö 2階ギャラリーにてゆっくりとご覧いただけますので伝わる手仕事の数々を手にとって感じてみて下さい。

手仕事
9/8(Sat)-9/17(Mon)

Töölö