2014/03/08

春の風物詩「いかなごのくぎ煮」

3月上旬になると町のあちこちでいかなごのくぎ煮を炊くいい香りが漂い、この匂いがすると春がやってきたと感じる神戸の春の風物詩。いかなごのくぎ煮とは生の新子を醤油、ざらめで煮詰めたもので出来上がりが折れた釘のように見えるのでこう呼ばれています。美味しいくぎ煮を作る秘訣は素材の良さと鮮度です。haus diningroomでは潮の流れの早い明石海峡にもまれて身が引き締まり、味と食感のよい新鮮ないかなごを直送してもらっています。味付けは素材本来の味を生かし、シンプルで上品に仕上げています。日替りランチの副菜のひとつとして店内でもお召し上がりいただけ、またテイクアウトもご用意しています。春の神戸の味を是非食べにいらして下さい。

 いかなごのくぎ煮 70g ¥500

haus diningroom