2012/02/09

どれを履いて、どこへ行こう



休日、ぼんやりとその日の予定を考える時にまず「どの靴を履こうかな」で始まる時があります。天気や気分で靴を選び、靴からその日の行動を決めて、スニーカーを履きたくなったらデニムとパーカーを合わせて少し遠くの街まで歩いてみる。ローファーだったら滑らかな生地感のパンツとシャツ、ニットを合わせて美術館を巡ったり、久しく会っていなかった友人を訪れてみる。物語のある靴は履くだけである種の力が湧いてきます。 haus で扱っている靴達はそんな力が湧いてくるような靴ばかりで、ひとつひとつに背景があり時代に流されぬ良さを持っています。普段はなかなか全ての靴をご紹介することは難しいのですが、そのような靴達を10日から12日までの3日間特別にたくさん並べます。きっとお気に入りの1足が見つかると思いますのでどうかお時間ありましたら haus にお立ち寄りください。花びらのようなパンプス、軽快なスニーカー、履くごとに色深くなるレザーシューズ。誰かにちょっと自慢したくなるような靴達です。

haus