2011/10/14

パピヨン



「Johanna Gullichsen」にはたくさんのファブリックがありそれぞれ名前がついています。コットンで織られた ”ノルマンディ” 、パステルカラーのリネンを使った ”サボイ” 、リネンにコットンを混ぜ合わせた ”ルーツ” 。そしてもうひとつ、少し肌寒く感じるこの季節に手にとってしまう ”パピヨン” と名付けられたファブリック。茶・緑・青・赤・白に限定された色使いと大胆なテキスタイルが目を惹きます。ウールとリネンの少し変わった組み合わせの生地はざくざくとした独特の手触り。使い始めた時のぱりっとした表情は使うたびに変化し、柔らかさを深めていきます。持ち主の歩調にに合わせて育ってゆくパピヨンのファブリックは、これから何年先も共にするパートナーとなるでしょう。
      
「Johanna Gullichsen」のバッグやポーチなど10月の下旬から11月上旬にかけて入荷してきますので、またブログにてご紹介したいと思います。

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