
突然ですがこのストール、何の模様に見えますか?
貝殻のよう
雪が舞っているみたい
まるでお花畑のようですね!
このストールを手に取るお客さまの表現は様々です。
「先進国には出せない感覚ですね。」あるお客さまの言葉がとても
印象的でした。あぁそうか、だからこんなにも惹かれるのかと。
機械的ではなくいびつながらも丁寧に施された刺繍の中に私達は
思い思いの模様を重ねているのかもしれませんね。
このストールには実は裏表がありません。裏とは思えないほど糸の
始末が丁寧に施されており巻いてみると表とはまた違った表情が
表れるからです。
一枚の布の中にマダガスカルの職人の誇りと技術が詰まったそんな
ストールです。
d'antan