ゴールデンウィーク。あるビルの小さな部屋で、
ささやかだけど特別なひとときを僕は過ごしました。
何種類もの生地から選び、自分だけのシャツを創る。
「どうしよう、どれにしよう」と悩んでいたのは、
実はお客様だけではなかったり…。
ちょっと背伸びして選んだ一枚の生地。
少し時は経ち七月。ようやく手元にシャツが届きました。
だけど季節はもう夏前。
残念ながら僕が選んだ生地はこの季節には少し合わず…
出番はもう少し後になりそうです。
せっかく届いたのにとは思いますが、寝かせておくのも
また一つの楽しみ。
出番が来るその日までは、リネンのシャツでこの夏を
乗り切ろうかと思います。
haus